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2020年1月14日 (火)

2020年1月14日(火)付け小説朝日新聞社説『動きだすパリ協定 「気候危機」克服の設計図を』を読んでの感想/残紙ゼロ宣言が先であろう

 2020年1月14日(火)付け小説朝日新聞社説『動きだすパリ協定 「気候危機」克服の設計図を』を読んでの感想。

以下感想。
 2019.03.22付けナショジオ『地球温暖化、目標達成に残された道はギャンブル 520万通りをシミュレーション、望みは一発逆転の技術、研究』https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/031900171/ より、『IPCCの特別報告書も、世界の気温上昇を1.5℃未満に収めるには、工学的な炭素除去を大規模に行う以外にはないとしている。』
ー>工学的な炭素除去。今日もこの点の記載なしに、単に温室効果ガス削減を煽るだけの朝日のお気楽さが見える。


>いま、二酸化炭素(CO2)の排出量や濃度は過去最悪のレベルで、異常気象や自然災害も相次いでいる。もはや「気候危機」といっていい。

 お得意の煽り。
 『過去最悪のレベル』は誤解を招く。せめて「18世紀の産業革命以降」の言葉を入れるべきであろう。

 国立極地研究所のCO2濃度の変化
http://polaris.nipr.ac.jp/~academy/science/hyosyo/subwin02.html
 20万年の期間で見れば、12~13万年前の方が、二酸化炭素濃度は高かった。


>大胆な変革に踏み出す、という決意を新たにしよう。
>30年までに乗用車の新車販売の半数を排出ゼロ車にする(東京都)、
 
 『決意』とは掛け声だけで終わるかもしれない。
 先ず、新聞各社は、「残紙」問題を真剣に取り組むべきであろう。「残紙」ゼロの目標と実現だ。


>建設の段階から再エネ以外は使わない徹底ぶりだ。

 あり得ない。資材の製造、搬入、資材の素材の輸送、素材への加工etc。


>輸送時のCO2排出を抑えるため容器包装を軽量化する(食品)

 先ず、新聞各社は、「残紙」問題を真剣に取り組むべきであろう。
 朝日新聞が音頭を取れば、称賛となるのではないだろうか。 


>18年度の日本の温室効果ガス排出量は前年度比3・6%減だった。直近5年連続の排出減は、G20では日本と英国だけだ。

 朝日としては、珍しいことを書く。
 つまり、今の政策が、科学的に間違っていないことになる。


>政治のリーダーシップで脱炭素化を広げ、加速させないといけない。

 人任せではなく、先ず、新聞各社は、「残紙」問題を真剣に取り組むべきであろう。
 ゼロに近い目標と実現が求められる。


>各国の事情の違いを超え、首脳らが気候危機の深刻さを共有したのだ。

 共有だけならSNSでも可能だ。
 必要なのは実行ではないのか?
 『大胆な変革に踏み出す、という決意を新たにしよう。』同様掛け声だけで終わるかも知れない。


>CO2の排出が多い石炭火力についても「依存度を可能な限り引き下げる」としながら、今後も使い続ける方針を変えていない。

 『実質排出ゼロ』ならば、総合で減らせば問題なし。
 工学的な除去の実現が求められる。


>そうしてこそ、「脱炭素の芽」を大きく育てることができる。

 煽りに煽って、将来、間違った取り組みであったと分かっても無責任であろう朝日。


>古い原発を引退させ、太陽光や風力などに置き換えていく。

 しかし、新しい原発には反対。
 太陽光や風力などに置き換えて、その不安定さをどう補うのか?サッパリ見えない朝日。
 お気楽さが垣間見れる。


>パリ協定の時代、日本に必要なのは、そんな設計図である。

 『パリ協定の時代』、時代が変わればどうでもよいのか?
 日本に必要なのは、工学的な除去の実現である。
 

 富山大学『地球史46億年間の環境変化』http://www3.u-toyama.ac.jp/shige/geol_syl/PG13.pdf によれば、現在の地球の平均気温は約15°C 、温室効果気体がなければ-18度になるらしい。温室効果気体ゼロで平均-18度となれば、多くの人はかなりの寒さに耐えて生活することになる。
 また、この論文の中で『地球史上の主要な環境変化を、全て温室効果気体の増減で説明するのは難しい』の見解を出している。

 朝日などが煽りに煽った過去がどうなったか。一方向に、ひた走ることは危険なのだ。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 15年以上放置の根拠記事は、2014年8月28日付け朝日新聞『慰安婦問題 核心は変わらず』である。引用『朝日新聞は1982年以降、吉田氏の証言を記事やコラムで取り上げた。証言内容を疑う指摘が92年にあり、朝日新聞は97年に「真偽は確認できない」との記事を掲載し、以降は吉田氏の証言を取り上げていない。今年、改めて済州島などで裏付け取材をし、5日の特集「慰安婦問題を考える」で、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とする記事を掲載した。』。
 少なくとも1997年に「疑問」と認識。2014年に誤報を認めた。

 2015年2月27日付け朝日新聞『朝日新聞慰安婦報道、検証の評価公表 識者の過半数「不合格」』によれば、第三者委員会の報告書について、『評価した8人のうち5人が「不合格」とし、「事実調査が不十分」「そもそも第三者委に委ねるべきではなかった」などと指摘』の報道。
 自社記事もあり、朝日としてもお粗末な第三者委員会であった認識もあると言えよう。

 その上、誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい(継続した誰もが気づくような広報活動がない、メタタグ問題など)。

 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

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