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2020年3月11日 (水)

2020年3月11日(水)付け小説朝日新聞社説『原発被災から9年 重い現実を見すえ一歩ずつ』を読んでの感想/風評煽りが垣間見れる

 2020年3月11日(水)付け小説朝日新聞社説『原発被災から9年 重い現実を見すえ一歩ずつ』を読んでの感想。

 

以下感想。
>東京電力福島第一原発の汚染水問題で、安倍首相が「状況はコントロールされている」と断言して招致に成功した「復興五輪」が近づく。しかし堤防のかさ上げや土地の整備が進んでも、更地のままの被災地は多い。

 

 2013年の招致の演説。 
 2013/11/10付 日本経済新聞 朝刊『小泉元首相も読み違う?』より。
『安倍晋三首相のブエノスアイレスでの英語演説にあった「状況はアンダーコントロール」に対する誤解も正す必要がある。オックスフォード現代英英辞典の「アンダーコントロール」の項をみれば「成功裏に対処されつつあること」と訳せる説明がある。例えば山火事の消火が進んでいる時、消防当局が使う表現であり、火が全部消えたわけではない。しかも発言の主語は「状況」なのに「汚染水はアンダーコントロール」とする誤訳も見る。思い込みは危うい。』(原文ママ)。
 このように誤訳の指摘もある。

 

 『コントロール』は2013年。『更地のまま』は、現在だ。
 2013年は震災から2年。戻りたい気持ちの人も多いだろう。
 一方、現在は9年過ぎた。転居先で新たな生活が成り立てば、今更戻りたいとする人も減るだろう。それが『更地』と言う形になる。
 

 

>とりわけ福島県は、4万人がふるさとを離れたままだ。
 
 今後、何処へ住みたいのか?不明確な朝日社説。
 それを示さずでは、風評を煽っているように思える。

 

 

>放射線量が高く、人が住めない帰還困難区域も残る。

 

 3⽉5⽇付けNHK『避難指⽰の⼀部解除 住⺠「精神的に相当楽になる」福島 ⼤熊町』の声もあるが、そんな声を無視するような朝日社説。

 

 地図などで具体的な地域を示さない状態で、『人が住めない帰還困難区域も残る。』の表現は、福島全体の風評被害を煽るだけ。

 

 

>~今の福島をどう考えるか、自らの言葉でていねいに語ることはなかった。

 

 『ていねい』とは朝日のご都合で決まる。
 
 浪江町営⼤平⼭霊園の慰霊碑に献花、黙礼したことは書かない朝日社説。

 

 3/10(火) 7:07配信ヤフー(FNN)『安倍首相が福島の避難指示解除地域を訪問 新型コロナで厳戒態勢』https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00010000-fnnprimev-pol&p=2 より、『「避難している方々にとどまらず、日本中の多くの方々に、この浜通りに移住をしていただきたい」と強調しました。』。
 朝日としては、これを自らの言葉に含まないようだ。

 

 当日も現在も新型肺炎の問題があり、『新型肺炎の感染拡大を受け、記者と安倍首相との濃厚接触をできるだけ避けるためだということです。』。
 当日は、金魚の何とかが出来ずに、首相が何気に語ることばも拾えなかったのが現実であろう。

 

 

>福島第一原発がある双葉町は今も全町避難が続くが、

 

 その双葉町が首相の訪問先の一つであった。それを隠す朝日社説。
 上記『「避難している方々にとどまらず、日本中の多くの方々に、この浜通りに移住をしていただきたい」と強調しました。』とは、双葉町で語った言葉だ。

 

 

>住民には「復興のアピールはパフォーマンスにすぎない」とも映る。

 

 保管袋を見せるパフォーマンならよいのか?それは朝日などには嬉しいことかも知れない。
 しかし、住民が取り組むべきは、『復興のアピールはパフォーマンスにすぎない』と思わず積極的に復興のアピールの場だとマインドを変えていく方向であろう。
 

 

>双葉駅から海側へ進むと、政府が管理して汚染土を保管する中間貯蔵施設が広が
る。広さは、ざっと東京ドーム340個分。

 

 ここでも風評を煽りたい朝日。
 
 環境省『除去土壌などの中間貯蔵施設について』
http://josen.env.go.jp/material/pdf/dojyou_cyuukan.pdf
の6ページ、8,000Bq/kg以下のものが82.8%。
 環境省廃棄物・リサイクル対策部『100Bq/kg と 8,000Bq/kg の二つの基準の違いについて』https://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_100-8000.pdf
『8,000Bq/kg 以下の廃棄物は、従来と同様の方法により安全に焼却したり埋
立処分したりすることができます。』
 つまり、8割は処分可能なもの。この点を見せずに、悪戯に『ざっと東京ドーム340個分』は余りに誇大ではないか。

 

 

>原発の汚染水を浄化処理したトリチウム水については、
>だが、いつ、どこでどう処分するかの具体案には踏み込めなかった。風評被害への懸念も深い。

 

 『汚染水』か。
 国際的に行われている放出基準も示さずに、『風評被害への懸念も深い。』と表現すること事態が風評被害を招く。
 朝日社説では、数値で表現しない例が多い。都合が悪いのだろう。

 

 

>大熊でも「戻らない」と考える世帯が6割にのぼる。

 

 何処へ住むかは自由だ。
 首相の『「避難している方々にとどまらず、日本中の多くの方々に、この浜通りに移住をしていただきたい」と強調しました。』とは、浜通りに限った話ではないだろう。
 大熊町に縁もゆかりもない人が移住してもよいのだ。

 

 

>町を守るためだが、双葉に「帰る」より「行く」という言葉が、しっくりくるようになっている。

 

 再度、書く。
 首相の『「避難している方々にとどまらず、日本中の多くの方々に、この浜通りに移住をしていただきたい」と強調しました。』とは、浜通りに限った話ではないだろう。

 

 

>考え続けなければならない。

 

 その間に世代交代が進む。
 

※午後追記

2020.03.11 聯合ニュース『放射能懸念による東京五輪不参加 国民半数以上が「賛成」=韓国

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200311000500882?section=news

韓国大好きの朝日新聞としては、この報道についてどのように対応するか?

1.スルー、2.曲解、3.超目だたないようにカモフラージュ の何れかのような気がする。

 

 

 

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 15年以上放置の根拠記事は、2014年8月28日付け朝日新聞『慰安婦問題 核心は変わらず』である。引用『朝日新聞は1982年以降、吉田氏の証言を記事やコラムで取り上げた。証言内容を疑う指摘が92年にあり、朝日新聞は97年に「真偽は確認できない」との記事を掲載し、以降は吉田氏の証言を取り上げていない。今年、改めて済州島などで裏付け取材をし、5日の特集「慰安婦問題を考える」で、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とする記事を掲載した。』。
 少なくとも1997年に「疑問」と認識。2014年に誤報を認めた。

 

 2015年2月27日付け朝日新聞『朝日新聞慰安婦報道、検証の評価公表 識者の過半数「不合格」』によれば、第三者委員会の報告書について、『評価した8人のうち5人が「不合格」とし、「事実調査が不十分」「そもそも第三者委に委ねるべきではなかった」などと指摘』の報道。
 自社記事もあり、朝日としてもお粗末な第三者委員会であった認識もあると言えよう。

 

 その上、誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい(継続した誰もが気づくような広報活動がない、メタタグ問題など)。

 

 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

 

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

 

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