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2020年8月 6日 (木)

2020年8月6日(木)付け小説朝日新聞社説『原爆投下から75年:下 非人道を拒む連帯さらに』を読んでの感想。

 2020年8月6日(木)付け小説朝日新聞社説『原爆投下から75年:下 非人道を拒む連帯さらに』を読んでの感想。

 

以下感想。
>広島に原子爆弾が投下された翌日、朝日新聞の記事(東京本社発行版)はごく短かった。

 

 太田出版、朝日新聞の戦争責任P116付近より。
 8/7付けの第1報は、1行5段のベタ記事扱いだったらしい。
 『B29二機は焼夷弾爆弾をもって攻撃、同市付近に若干の損害を蒙った模様である。』
 翌日は、『広島へ敵新型爆弾』の見出し。
 原爆(原子爆弾)の表現が出たのは、8/11の朝刊でトルーマン大統領の演説を伝える外電を掲載したとき。
 8/12付けは現地の状況の報道。見出しは『一瞬に広島変貌』。記事の中では、『われ等は、かかる新兵器に断じて屈服するものではない』と煽り。見出しと内容の不一致が垣間見れる。
 8/14日付け朝刊社説『敵の非道を撃つ』では、新型爆弾(原爆)に対して、『しかしながらすべての新兵器は最初のうちは威力を発揮してもやがてその対策の樹立されるに及んで、その威力をとみに減殺されることは従来の事実がこれを証明している』と勇ましい主張。
 そして、『敵の謀略が激しければ激しいほど、その報復の大きいことを知るべきのみである』と見事な煽りで結ぶ。

 

>そして56年、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)ができ、被爆の後遺症への補償を国に求める運動が始まった。

 

 そして分裂した。
 2012/8/1付け朝日新聞 朝刊『壁の向こうに 記者が⾒た被爆67年︓2』より、『広島には、同じ名前の被爆者団体が⼆つある。「広島県原爆被害者団体協議会(県被団協)」』、『63年、旧ソ連の核実験への姿勢などをめぐり社会党と共産党が対⽴。原⽔禁運動が分裂、あおりで県被団協も64年、旧社会党・総評系(坪井被団協)、共産党系(⾦⼦被団協)に分かれた。』

 

>それは国際世論に広がり、2017年、核兵器の使用も保有も違法とする核兵器禁止条約の採択につながった。

 

 核関連は、これまで主に次の3つ。
①核兵器禁止条約(保有国と日本不参加)
②核拡散防止条約(NPT、日本賛成)
③核兵器廃絶決議案(毎年日本が提出)

 

 朝日新聞は、何故か①核兵器禁止条約にご執心。③核兵器廃絶決議案への興味は薄いのが特徴だ。
 核兵器禁止条約が発効に至り、何年たっても効果がない場合は、恐らく別の名前の条約が立ち上がるであろう。

 

>朝日新聞が全国の被爆者2千人余に実施した「被爆75年アンケート」(回答768人)は、もどかしさと焦りを浮き彫りにした。

 個人情報のリストが出回っているのか。

 

>日本は核禁条約を批准すべきだという答えが7割超。

 

 その人たちは、核兵器禁止条約、核拡散防止条約、核兵器廃絶決議案の違いを説明できるのだろうか?
 
>人類が核の時代に突入して75年。
 
 75年、力のバランスは保たれ使われず。

 

 一方、8/14日付け朝刊社説『敵の非道を撃つ』で主張した『しかしながらすべての新兵器は最初のうちは威力を発揮してもやがてその対策の樹立されるに及んで、その威力をとみに減殺されることは従来の事実がこれを証明している』は、未だに不明。

 

>核禁条約に結実した国際的な連帯こそが、被爆者が築いた貴重な遺産である

 

 しかし、日本の団体は、分裂したままだ。

 

>核なき平和の実現は、一人ひとりの目覚めと行動にかかっている。

 

 現実逃避からの目覚めと行動にかかっている。

 

 安倍首相は、広島、長崎へ訪問。
 明日の朝日社説は、NPTについて語ったことを隠して、核兵器禁止条約について語らずと批判の予感。(今日の演説全文、産経、https://www.sankei.com/politics/news/200806/plt2008060004-n1.html)

※2020年8月8日追記

 広島市民の言葉、https://twitter.com/nippon_no_tsuki/status/1291127873651105792 『厳粛な式典の日、皆が祈っています。主張は違う日に。広島市民』

※2020年8月9日追記

 8/9付けアノニマスポスト『フリージャーナリスト「朝日新聞記者が首相官邸報道室職員から腕をつかまれて問題となっていますが、###さん(女性フリーランス)が、朝日新聞記者から『勝手に質問した』と、記者会見後、暴行されるという事件がありました」「彼らに抗議する資格はない」』https://anonymous-post.mobi/archives/2378 この記事のソースの https://www.facebook.com/inciden2/posts/324409765604245  官邸と記者クラブの間で決めた質問4件を守らず5件目の質問をしたとされる朝日記者。思い通りにならない腹いせか?フリーに焼きを入れる(『頭をつかむ』と表現されている)。トドメは、官邸職員に腕を掴まれたと被害面で抗議してすり替えか?。呆れ果てる。

 
●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。これも芸術だ。

 

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