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2020年8月 5日 (水)

2020年8月5日(水)付け小説朝日新聞社説『原爆投下から75年:上 核抑止依存から脱する時だ』を読んでの感想。

 2020年8月5日(水)付け小説朝日新聞社説『原爆投下から75年:上 核抑止依存から脱する時だ』を読んでの感想。

以下感想。
 尖閣周辺に中国船が111日連続で航行した(4/14から8/2まで)。その間、朝日新聞は正面からの社説を掲載することはなかった。何を主張するか自由だ。しかし、これほどの問題を正面から扱わない行為は、何とも異様である。

>その恐怖を象徴してきた一つの物差しがある。
>今年1月、過去最悪となる「残り100秒」まで来てしまった。

 終末時計は、核だけを対象にしたものではない。しかし、朝日社説では、恰もそう思わせるような説明をしている。その上、昨年までも不明(昨年は2分)。

 1/24付けBBC『「終末時計」残り100秒、史上最短に 気候変動や核問題で』https://www.bbc.com/japanese/51231583 『核拡散や気候変動対策の遅れ、「サイバー空間における偽情報」の広がりを理由に挙げている。』。
 
 「終末時計」は、将来を予想するものではない。
 1/24付けJ-CAST『「人類滅亡まで残り100秒」の衝撃宣言 「終末時計」は誰が動かしているのか』https://www.j-cast.com/trend/2020/01/24377982.html より、『 また公式サイトには「終末時計は予測ツールでも、将来を予想するものでもない」との記述がある。』

>~日本と世界はどう向き合えばいいのか。
 
 経験則上、概ね朝日新聞の逆が正しいとされる。

>リスクを減らすための確固たる政治的決断があれば、変えられる

 北朝鮮や中国など統制が極めて強い国は、保有を隠し続けるこも可能である。

>戦争の意図がなくとも、偶発や誤算から核攻撃の応酬がおきる危うさと隣り合わせだ。

 「終末時計」残り100秒の理由の一つに「サイバー空間における偽情報」の広がりがある。
 何処かの新聞社の報道が核保有国に誤解を与えて、現実となる可能性がある。
 日本には、見出しと内容が不一致の指摘がある新聞社がある。朝日新聞のことだ。

>いまこそ、抑止論にもとづく安全保障の概念を根源から問い直すときだ。紛争に対応する軍事力の役割はあるにせよ、軍事一辺倒の「安全」確保には限界がある。

 抑止が出来ないから、紛争になる。
 シリア、イエメンなど紛争地域で、朝日のような主張を叫んで紛争が終わることに成功したら賛同できる。

>そのために多国間で協調する枠組みこそが世界の安全に欠かせない。

 多国間に入らない、入れない国は、仲間外れで先鋭化する。

>~その支出を感染症対策に向ければ、集中治療室30万床、人工呼吸器3万5千台、医師7万5千人
と看護師15万人が確保できるという。

 計算上の話に過ぎない。
 例えば、米国から見れば、日本や韓国、ドイツなどが駐留費をもっと出してくれればの計算も可能だ。

>リスクの削減策として、核の「先制不使用」宣言や警戒態勢の緩和も実行すべきだろう。

 真面目に対応した方がバカを見る提案。

>3年前に採択された核兵器禁止条約には、そんな認識がある。

 2017年7月7日に122か国・地域の賛成多数により採択。
 現在、署名国81、締結国40。
 発効するには、締結国が50ヵ国の低いハードル。

 先進国の傘下が少ない。

>だが日本政府は、日米安保条約で米国の核による拡大抑止、いわゆる「核の傘」の下にいることを理由に、条約に背を向けている。

核関連は、これまで主に次の3つ。
①核兵器禁止条約(保有国と日本不参加)
②核拡散防止条約(NPT、日本賛成)
③核兵器廃絶決議案(毎年日本が提出)

 朝日新聞は、何故か①核兵器禁止条約にご執心。③核兵器廃絶決議案への興味は薄いのが特徴だ。
 核兵器禁止条約が発効に至り、何年たっても効果がない場合は、恐らく別の名前の条約が立ち上がるであろう。

>そうした努力こそが戦争被爆国としての責務である。

 『そうした努力』に、②核拡散防止条約、③核兵器廃絶決議案を含めていない点が朝日らしい。 

 
●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。これも芸術だ。

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