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2020年9月 4日 (金)

2020年9月4日(金)付け小説朝日新聞社説『米中軍事対立 緊張の連鎖を回避せよ』を読んでの感想

 2020年9月4日(金)付け小説朝日新聞社説『米中軍事対立 緊張の連鎖を回避せよ』を読んでの感想。

以下感想。
 中国への批判をしているように思わせつつも、忖度が見える。尖閣問題はダンマリだ。

>米国と中国の対立が軍事面での緊張に発展しつつある。
 東シナ海、南シナ海については記載があるが、何故か中印国境について記載なし。こちらは、今年インド側に20人の死者が出ているようだが(9/2付⽇本経済新聞 朝刊『インド「1962年以来の危機」 中国国境で再び⼩競り合い にらみ合い・⾮難合戦続く』を参考)。
 最大の問題は、尖閣についても記さずだ。それは今に始まった話ではない。4/14から8/2まで、尖閣周辺に中国船が111日連続で航行したが、この大きな問題について朝日新聞は正面からの社説を未だに掲載していない。この期間中、中国海警局の船が⽇本の漁船を追尾、その上、中国側が⽇本側の抗議に対し「中国の領海での違法操業だ」などと主張していた(この追尾の件は、5/12付けNHK『尖閣沖で漁船追尾 中国の主張「受け⼊れられない」 官房⻑官』などの報道がある)。

>いまの緊張を招いた責任の多くは、中国の側にある。
 中国の拡張主義だ。

>過去の約束や国際法に反する行為を、国際社会は見過ごすわけにはいかない。
 議論中にことを進めるのが中国である。

>米中は核戦力でも対峙(たいじ)しており、衝突の防止策に万全を期す重責がある。
 中国は、米ロで行われている核軍縮協議に加わろうとしない。6/11付⽇本経済新聞 朝刊『核軍縮協議、中国は拒否 ⽶・ロシア⾼官、⽉内に開催』、8/16付⽇本経済新聞 朝刊『核軍縮 ⽶ロ合意先⾏も ⽶⾼官、対中圧⼒で連携探る』。中国の姿勢が問われる。

>日米は先日、グアムで防衛相会談を開いた。
 対中国だけではない。8/29付けNHK『⽇⽶防衛相会談 中国動向に「⼀⽅的な現状変更の試みに反対」』より、『北朝鮮について、あらゆる射程の弾道ミサイルの完全で不可逆的な廃棄に向け、国連安保理決議を完全に履⾏すべきだという認識で⼀致しました。』。

>~米国に対しても冷静な対応を促すのが同盟国としての役割だろう。
 中国様に時間稼ぎってことであろう。議論中にことを進めるのが中国である。忖度が垣間見える。

>双方に近い主要国として、日本は米中の健全な関係づくりに寄与する外交が求められている。
 健全の定義が不明。ご都合主義用語。


●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。これも芸術だ。

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