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2020年9月21日 (月)

2020年9月21日(月)付け小説朝日新聞社説『遺言の活用 思いを確実に残すため』を読んでの感想/サインは日本人NG、外国人はOK、行革案件

 2020年9月21日(月)付け小説朝日新聞社説『遺言の活用 思いを確実に残すため』を読んでの感想。

以下感想
 先ずは、自由意志で何時でも「死」を選べる選択肢が必要であろう。

>自分にもしものことがあった時、財産をめぐって争いが起きるような事態は避けたい。
 相続ではなく、争族と表現する場合もある。
 2020/6/27付⽇本経済新聞 朝刊『遺産相続、少額ほどもめる 紛争の3割強が1000万円以下』より、『19年に遺産分割調停が成⽴した7284件のうち、⾦額5000万円以下が76.6%と4分の3あまりを占める。1000万円以下でも34%と3分の1を超える。これに対して5000万円超は20%に満たない。』
 税制は、基礎控除(⾮課税枠)は現在「3000万円+600万円×法定相続⼈の数」。

>民法は「自筆証書遺言」も認めている。手軽さが利点だが、必要な事項が書かれていないなどの理由で無効とされる恐れがあるほか、なくなったり改ざんされたりする可能性もある。
 財産⽬録を除いて、作成者が全⽂を⼿書きが必須。7/10から始まった「⾃筆証書遺⾔の保管制度」は、法務局の職員が書式が整っているかの確認はしてくれるようだ(2020/8/22付⽇本経済新聞 朝刊『⾃筆遺⾔の保管制度 利⽤の事実 相続⼈らに報告を』を参考)。
 遺言には日付、押印が必要だが、過去には押印に花押は無効の判例もある(2016/6/4付日本経済新聞 朝刊『遺言書に「花押」は無効 最高裁、押印代わりと認めず』)。サインである花押がダメの不思議。全⽂を⼿書きを求め、何故か誰が押したか分からない押印が有効。
 しかも、外国人の場合は、「外国人ノ署名捺印及無資力証明ニ関スル法律」で押印なしサインでOK(愛知県弁護士会https://www.aiben.jp/page/library/kaihou/2307_03gaikoku.html)の二重基準。この法律が作られたのは、明治時代で笑える。
 行革案件だ。

 書き方の基本はミズホの『自筆証書遺言作成上の留意点』 https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/sl_info/view_point/pdf/sodan200302.pdf が分かりやすい。


>~あらかじめ本人が指定した人物に対し、遺言書の保管を通知する制度を、来年度中に導入することを考えている。
 特に遺言のない場合は、口座登録があれば、死亡届の段階で財産分与(不動産含め)、相続税含め全ての手続きが自動終了が望ましい。ワンストップだ。これも行革案件。

>~残された財産は1千万円以下というケースが3割以上を占める。
 後出しで書いたか。ケチ臭い争いだ。

>~サポートする動きも広がっている。
 サポートと言う名の金儲け、情報収集活動もある。「背乗り」の資料にならないことを願う。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。これも芸術だ。

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