2020年11月30日(月)付け小説朝日新聞社説『有人宇宙飛行 意義、目的を明確に』を読んでの感想
2020年11月30日(月)付け小説朝日新聞社説『有人宇宙飛行 意義、目的を明確に』を読んでの感想。
以下感想。
連休には、ハワイへ観光旅行(コロナ禍ではないとき)。そんなレベルではない有人宇宙飛行は、その存在だけで意義がある。
>国内でも引き続き議論を深めたい。
揚げ足を取って潰したいの意味か。
>~子どもたちのあこがれの存在でもある。
これは重要だ。2014年5月5日付け朝日新聞朝刊社説『リニア新幹線― 早めにブレーキを』。このときは、子供の日を選んでリニア潰しを掲載。
有人宇宙飛行も。本音は、『早めにブレーキを』なのだろう。
>コロナ禍で国の財政がいっそう厳しくなるなか、支出を最小限に抑えるための調整や工夫が欠かせない。
基本は、投資対効果だ。経済的効果以外に、子供たちの将来への希望を与える教育的な効果は大きいだろう。
>日米英など8カ国が先月署名したアルテミス計画の基本原則には、すべての活動を平和目的で行うこと、宇宙の探査にあたっては「全人類の共同の利益」をうたう国連宇宙条約を順守することなどが盛りこまれた。
にも関わらず、2020年7月4日付け朝日新聞社説『宇宙基本計画 「安保」最優先の危うさ』では、その点を記載せず。
>バイデン政権がどんな構えで臨むかが注目されるが、
選挙は終わっていないにも関わらず確定的な表現をする朝日社説傀儡一味。
中国は、先週11月24日、⽉の⼟採取へ探査機を打ち上げた。7月には、火星探査機を打ち上げ共産党結党から100年を迎える21年向けて「宇宙強国」で国威発揚を狙う。その上、中国の宇宙開発は軍の兵器開発と⼀体である。
>コスト問題に加え、有人宇宙飛行は人命を失うリスクを常に伴う。
有人宇宙飛行に限らず、自転車通勤・通学でも人命を失うリスクが常に付きまとう(昨年は自転車乗車中に400人以上死亡https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/bicycle-up/07pdf/04.pdf)。
コスト意識の低いと言わざるを得ない朝日新聞社。
11月27日付けライブドア(東洋経済)『朝日新聞「創業来の大赤字」のとてつもない難題』https://news.livedoor.com/article/detail/19289574/ より、『よく「朝日新聞の従業員の給与がトヨタ並みになれば朝日新聞社は圧倒的な黒字企業になる」と揶揄されます。』。
>情報を適切に発信・公開し、国民と価値観や認識を共有しながら取り組む姿勢が不可欠だ。
つまり、価値観や認識を共有しないように報道をする宣言か?
●注
妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。これも芸術だ。