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2020年11月 1日 (日)

2020年11月1日(日)付け小説朝日新聞社説『中国5中全会 内向き強国化の危うさ』/何故、朝日社説は中国に民主化を求めないのか?丁寧な説明が欲しい

 2020年11月1日(日)付け小説朝日新聞社説『中国5中全会 内向き強国化の危うさ』を読んでの感想。

以下感想
 決して中国に民主化を求めない朝日社説は、今日も求めず。何かあるのか?丁寧な説明が欲しい。

>中国共産党の最高指導機関とされる中央委員会が、第5回全体会議(5中全会)を開いた。
 五中全会は、10/26から10/29開催。
 全会は5年間の任期中に7回開催の慣例。一中:党人事、二中:国家機関の人事、三中:経済改革の採択、四中:国家統治、五中:5か年計画の草案採択、六中:党の統治、七中:次の党大会の準備(みずほ『六中全会』https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/research/r161201keyword.pdf、日本総研『異例の展開となった中国の四中全会』https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/researchfocus/pdf/11408.pdfを参考)
 19年の四中では、⾹港国家安全維持法の伏線となった香港への統制強化方針を決定(10/30付⽇本経済新聞 朝刊『5中全会 中国、5カ年計画を審議』を参考)。

>たとえ海外との経済的な動きが途絶えても、影響を限定的にとどめ、自力で安定した成長を続けられるようにする。そんな発展モデルに転換したいということらしい。
 それは、戦争となった場合の準備活動とも見える。
 10/29付けライブドア(Jbpress)『⼤統領選で⽶国⼤混乱、そのとき台湾海峡が危ない︕』https://news.livedoor.com/article/detail/19134235/ より、習近平氏の朝鮮戦争70周年記念⼤会の演説『「今⽇の世界で、いかなる⼀極主義、保護主義、極端な履⾏主義はすべて根本的に通⽤しない︕ いかなる恫喝、封鎖、極限の圧⼒を加えるやり⽅、これも根本的に通⽤しない︕ いかなる⾃分勝⼿、唯我独尊の⾏為、いかなる覇権、覇道、いたぶりの⾏為、すべて根本的に通⽤しない︕ 根本的に通⽤しないだけでなく、最終的には“死路⼀条(デッドエンド)”だ︕」』。自虐ではないだろう。

>懸念されるのは、こうした通商を軸とした「外」から、内需を中心とした「内」への重点の転換が、中国の内向きな強国化の戦略思考に重なる点だ。
 「侵略的」な行為が無くなれば、「外」でも「内」でもよい。

>そうでなくても今の中国は「自力更生」や「持久戦」といった毛沢東時代の政治スローガンが唱えられ、殻に閉じこもるかのような印象がある。
 「敵」を掲げることで統治する。何処かの新聞社のアベガー、最近ではスガガーと同じだ。

>10月にできた輸出管理法をめぐっては、その不透明さを各国企業が心配している。中国の意に沿わない言動をとった国々に対し、唐突に輸出入規制を課して圧力をかける措置も繰り返されている。
 法律の上に憲法、憲法の上に、中国共産党の国。先ずは、民主化が必須。
 中国「国防動員法」。国会図書館 外国の立法246『中国 国防動員法の制定』より、『第4条 国防動員は、平時と戦時との結合、軍需と民需との結合及び寓軍於民という方針を堅持し、統一的指導、全国民の参加~以下略』『第5条 公民及び組織は、平時には法により国防動員準備業務を完遂しなければならない。』。多重国籍では、日本で参政権を維持しながら、国防動員法により中国共産党の支持に従うことになりかねない。
 7/12付⽇本経済新聞 朝刊『企業、⾹港国安法に警戒強める 「想定以上に恣意的」 ネット・報道規制も』より、『外国⼈を含め⾹港外の同法違反も取り締まり対象になる(38条)』、つまり、日本人も対象。遡及法なので過去のネット上の発言も対象。
 
>自国企業の優遇、外資企業に対する技術移転の強制や知的財産の侵害といった問題が指摘されていた。
 故に中国の民主化は必須。

>豊かさは「中国の開放」に対する国際社会の期待と信頼の土台の上にある。そのことを忘れてはならない。
 と結ぶが、決して中国に民主化を求めない朝日社説。もはや忖度以上のものが感じられる。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。これも芸術だ。

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