2020年11月21日(土)付け小説朝日新聞社説『生殖医療と法 残る課題、解決に道を』を読んでの感想
2020年11月21日(土)付け小説朝日新聞社説『生殖医療と法 残る課題、解決に道を』を読んでの感想。
以下感想
>与党と一部の野党が共同で提出した法案がきのう参院本会議で可決され、衆院に送られた。
⾃⺠、公明、⽴憲⺠主、維新、国⺠⺠主の法案。社民、共産を除く。
>海外で不妊治療を受けた後に親子関係や国籍を争う裁判が起こされたこともある。技術の進展を踏まえた、社会の幅広い合意に基づく法規制は不可欠だ。
国ガーではなく、親の責任で対応すべき。治療は国が強制するものではないので、責任を持てない親は治療を受けるべきではない。
>~子が希望すれば情報にアクセスできる仕組みが広がる。
精子や卵子の提供者側が開示を拒否出来る権利の仕組みも必要であろう。
>参院での審議は3時間にも満たなかった。
2020年11⽉20⽇付けライブドア(現在ビジネス)『これは何かの冗談ですか︖ たった「2時間半」で命にかかわる重要法案が通ってしまう「この国の現実」 「⽣殖補助医療法案」可決に思うこと』より、『その3⽇前の11⽉16⽇、⾃⺠、公明、⽴憲⺠主、維新、国⺠⺠主の与野党5党は、夫婦以外の卵⼦や精⼦を⽤いた⽣殖補助医療で⽣まれた⼦供の親⼦関係を明らかにする⺠法特例法を参議院に共同提出したばかり。同法案は19⽇の法務委員会で2時間半かけて審議され、すぐさま賛成多数で可決された。』
朝日社説としては、激しく拙速批判があってもよさそうだが何故かなし。共同提案だから、国会で十分な議論をする必要なしってことか。
●注
妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。これも芸術だ。
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