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2021年1月 6日 (水)の1件の投稿

2021年1月 6日 (水)

2021年1月6日(水)付け小説朝日新聞社説『「選択の年」の政治 国民との回路 結び直さねば』を読んでの感想/都合により、区議による布マスクを美談扱い

 2021年1月6日(水)付け小説朝日新聞社説『「選択の年」の政治 国民との回路 結び直さねば』を読んでの感想。

以下感想。
>~普段にも増して国民に理解と協力を求めねばならない局面だというのに、人びとの政府への信頼感が低下しているという。
 『しているという。』とは、誰に聞いた話なのか?
 一方、メディアへの信頼度の低下は調査で明確になっている。

 NHK刊行物『放送研究と調査』2020年8月号 掲載『「ニュースの信頼,過去最低」ロイター研究所が報告』https://www.nhk.or.jp/bunken/research/focus/f20200801_5.html 『ニュース全般に関して「大抵信頼できる」とした人は前年より4ポイント減の38%で,調査開始以来,最低となった。』、『日本は22位で37%(-2)だった。』
 2019年のロイターとオックスフォード大学の信頼度調査、http://bit.ly/2TlTCEO では、全国紙の中で、2年連続の最下位の朝日新聞であった。
 2020年は、
https://reutersinstitute.politics.ox.ac.uk/sites/default/files/2020-06/DNR_2020_FINAL.pdf
 BRAND TRUST SCORESを見る。
 Trust、日経51、読売48、毎日45、朝日44、産経44。
 Don't trust、日経10、読売12、毎日15、朝日19、産経12。
の結果である。
 Trust(信頼)では、毎日、朝日、産経がほぼ同率。
 Don't trust(信用してはいけない)では、朝日が突出している。日経の2倍近い。
 全国紙の中で、3年連続の最下位の朝日新聞と解釈できる。

 言論NPOの世論調査(2019年)、
http://www.genron-npo.net/politics/archives/7292.html
の図を読み取る、
「とても信頼している」では、天皇・皇室が45.1%、首相4.3%、政府2%、国会1.3%、自衛隊19.7%、警察10.5%。
逆に「全く信用していない」では、首相12.1%、政府11.2%、国会10.9%、メディア13.5%ー>一番メディアの信用がない。
 このときのデータの一部は、主張に都合のよいところだけ、2020年1月5日(日)付け朝日新聞社説『民主主義の分岐点 ポスト「安倍政治」を見据え』で取り上げられていた。

>~政権が国民に向き合う姿勢を忘れ、世論との乖離(かいり)が広がったことも一因に違いない。
 と言う方向に世論誘導中と思えてならない。

>それぞれの不安や困難に的確に対応するには、きめ細かく民意をくみとる政治の営みが欠かせない。
 コスト、リソースを気にせずお気楽に『きめ細かく』と主張する朝日社説。先ずは、「きめ細かい」社説を読ませて欲しい。
 公である以上、最大公約数的な対応とせざるを得ないだけではなくそれが妥当だ。

>~区議が、「区民がつくり、区民が使う」布マスク計画を呼びかけたのだ。
>政府が音頭をとった全世帯への布マスク配布が滞るなか~
 呆れ果てる。2020年4月4日付け朝日社説『コロナ医療体制 人・物の確保を早急に』では『安倍首相は、感染を防ぐ効果がほとんど期待できない布製マスクを、全世帯に2枚ずつ配布すると表明した。』 と批判。その上、当時送料込みで4000円弱の布マスクを通販していた朝日新聞関連会社。
 今日は、都合により区議による布マスクの取り組みを美談扱いか。ご都合主義全開。

>福島県磐梯町は昨年6月、タブレット端末を使った委員会審議の実証実験を始めた。
 国ガーではなく、自治体独自に進めるべき話。

>唐突な全国一斉休校の要請、「Go To トラベル」事業の見切り発車と一斉停止……。
 3月2日からの一斉休校、『唐突な全国一斉休校の要請』の主張には疑問である。
 令和2年2月 25 日(火)付け官邸『新型コロナウイルス感染症対策本部(第 13 回)』https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020225.pdf P6より(3)感染拡大防止策 イ)今後として、『学校等における感染対策の方針の提示及び学校等の臨時休業等の適切な実施に関して都道府県等から設置者等に要請する。』
 『医師会』と言う、専門家の意見、
 02⽉27⽇付けNHK『医師会 臨時休校など⾸相に要望』(削除されている)『⽇本医師会の##会⻑は、27⽇⼣⽅、総理⼤⾂官邸を訪れて安倍総理⼤⾂と⾯会し、新型コロナウイルスの感染拡⼤の防⽌に向けた要望書を⼿渡しました。』、『要望書では、地域の感染状況などに応じて学校の臨時休校や春休みの前倒しを実施することや、』
 『医師会』と言う、専門家の意見、実は朝日も掲載していた。
 2020年2月27日付け朝日『首相、全国の小中高校に3月2日からの臨時休校を要請』より、『日本医師会の横倉義武会長は27日、首相に、集団感染の連鎖拡大を抑えるために3月を防止強化月間に位置づけ、学校の春休みの前倒しなどを国が地方に勧めるよう要望していた。』
 令和2年2月27日付け日本医師会『新型コロナウイルス対策に関する要望書』http://dl.med.or.jp/dl-med/kansen/novel_corona/20200227youbou.pdf(<-これは存在)
 時間軸を整理すると、全国一斉休校は、対策本部の意見、医師会の要望書を受け取った後だ。この点は、当日の首相動静で分かる。
 
>そして、「国民の不安はパッと消える」と始めた布マスクの配布、安倍前首相が自宅でくつろぐ動画でステイホームを呼びかけたSNSへの投稿、
 『感染を防ぐ効果がほとんど期待できない布製マスク』と主張していた朝日社説は記憶にあるが、『国民の不安はパッと消える』は初耳だ。
 首相の動画は、2020年4月12日投稿。https://mobile.twitter.com/AbeShinzo/status/1249127951154712576 しかし、安倍首相は公務のなしの休⽇を1⽉25⽇(⼟)以来、3か月近く取得していない状態であった(6月21日になって約5カ⽉ぶりに終日公務のない休日を習得)。そんな現状を並記せずに『くつろぐ動画』を批判的に扱ったメディア。

>しかし、緊急事態宣言の検討を表明した一昨日の会見はわずか30分で打ち切られた。
 朝日からの質問なしの令和3年1月4日付け官邸『菅内閣総理大臣記者会見』https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0104kaiken.html 『(内閣広報官)それでは、大変申し訳ございません。次の日程がございますので、これで会見を終了させていただきます。大変申し訳ありません。質問を希望して挙手されている方、各1問をメールなどでお送りください。』ー>首相の都合などお構いなし、メール対応の記載もなしの朝日社説。自分たちに従えの驕りが見える。

>1人の女性のツイッターへの投稿から広がった抗議の輪が政権に方針転換を迫った。
 基点を何処にしているのか不明だが、その女性とはフォロワーの多い芸能人のことか。

>世論が常に政治を動かすとは限らないが、声を上げねば始まらない。
 メディアへの批判は、声を上げねば始まらない。飛鳥新社『テレビ界「バカのクラスター」を一掃せよ』。テレビ界だけではない現状。

>「民主主義とは何か」。
 第4の権力を、何時でもお気楽に批判出来る状態。
 
>今年は10月に衆院議員の任期が切れるため、必ず総選挙が行われる「選択の年」である。
 よって、民主党なら全て解決を言わんばかりに煽って煽って誘導して楽しんだ民主党政権誕生の夢をもう一度か。その前に、信頼度の向上が必要だ。
 具体策としては、誤報があれば社長が丁寧な説明を行い、質問者無制限、質問時間無制限で対応する。誤報に伴い誤解が減っているか?、再発防止策が進んでいるのか?定期的に調査、報告、その際も社説が丁寧に説明する。


●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。これも芸術だ。

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