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2021年5月14日 (金)

2021年5月14日(金)付け小説朝日新聞社説『浜岡停止10年 災害念頭に脱原発を』を読んでの感想

 2021年5月14日(金)付け小説朝日新聞社説『浜岡停止10年 災害念頭に脱原発を』を読んでの感想。

 

以下感想
>運転停止は、2011年5月に当時の菅直人首相が巨大地震の切迫性などを理由に要請、中部電力が受け入れた。
 法律によらない行為は問題である。民主党政権と言えば次を思い出す。
2020年9月8日付け産経『船⻑釈放「菅直⼈⽒が指⽰」 前原元外相が証⾔ 尖閣中国漁船衝突事件10年 主席来⽇中⽌を危惧』https://www.sankei.com/politics/news/200908/plt2009080001-n1.html 司法介入問題。国会で取り上げるべきであろうが、朝日社説は発覚時問題視しなかった。和式リベラル。

 

>中電は、津波に備えて標高22メートルの巨大な防波壁を建設、14年に原子力規制委員会に再稼働に向けた審査を申請した。しかし安全対策の前提となる地震の揺れや津波の想定で、規制委の要求に応えられず、審査は進んでいない。
 『規制委の要求に応えられず』とは誤解を与える表現に思える。2021年04⽉10⽇付けNHK『浜岡原発 中電社⻑”防波壁評価を” 規制委”津波⾼確定を”』より、『9⽇、原⼦⼒規制委員会との会合に出席した中部電⼒の林社⻑は、福島での原発事故後に建設した⾼さ22メートルの防波壁の早期の評価を求めたの対し、規制委員会は想定される津波の⾼さの確定を優先すべきだと答えまた。』
 
>リスクも影響もあまりに大きく、浜岡原発は動かすべきではない。
 人が多く住んでいるから、東名高速、新幹線があるからでは、科学的根拠に乏しい。

 

>地球の長い営みに比べれば人間が経験した災害はわずかで、まして近代的な観測や研究を重ねた期間は限られる。
 それを理由にするなら、太陽光発電システム、風車も危険な存在。規制が緩いこれらの方が、人が直接危険な目にあう事故が多い現状。
 平成30年11⽉26⽇付け経産省『今夏の太陽電池発電設備の
事故の特徴について』https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/denryoku_anzen/newenergy_hatsuden_wg/pdf/014_01_00.pdf 『⻄⽇本豪⾬や台⾵21号、24号、北海道胆振東部地震に伴う太陽光発電設備への被害については、計48件の事故報告』。

 

>宮城県の女川原発では過去に3回、想定を超える揺れに見舞われた。
 東日本大震災では、一次避難所にもなった女川原発。
 次の記事からも安全性が伺える。2011年03⽉31⽇付け朝日『なぜ女川原発は無事だった 津波の高さは福島と同程度』より、『福島第一原発を襲った津波は高さ14メートルを超えたが、女川町を襲った津波は17メートルクラスだったとする調査結果が出ている。津波で、女川原発の1~3号機のうち、2号機の原子炉建屋の地下3階が浸水したが、原子炉を冷やすために不可欠な電源が失われることはなかった。』

 

>巨大噴火のようにリスクの存在が歴史的に分かっていても、備え切れない災害もある。だが事故があれば大打撃を及ぼす原発は、起きる確率が極めて低い災害も考慮する必要がある。
 『巨大噴火』とは、鬼界カルデラ並みを指すならば、直径20kmにも及ぶ窪地が形成されるレベルで、九州南部の縄文人を絶滅させたとも言われる。800km程度離れた和歌山でも20cmも火山灰が積もった。原発ガーどころではない。国内の多くの地域で暫く住めないであろう。その方が問題だ。

 

>しかし規制委は審査基準に適合するかどうかを判断するだけで、安全を保証しているわけではい。
 安全を確保するための基準ではないのか?
 朝日新聞などメディアは、報じたことが事実であることを保証しているわけではない(事実保証書付き新聞はない)。

 

>災害大国のリスクを踏まえ、脱原発へと向かうべきだ。
 朝日の出す代案と言えば、太陽光、風力など再生エネ。しかし、24時間365日、安定供給できずで日々の経済活動に支障をきたす。一部の企業が100%再生エネ宣言をしているが、現状では困ったときは買える状態にあるから。
 朝日社説の日頃の主張を証明する為にも、朝日新聞社自身が、末端の配達含め2030年までに100%再生エネ、出来ないときは出来るまで休刊する宣言して欲しい。そこまでやれば説得力が出る。

※午後追記

 5月13日付けNHK『浜岡原発停⽌10年 県避難計画への⾃治体評価分かれる』より、『原発事故で⾸都圏や北陸まで避難することを想定した県の避難計画への評価を尋ねたところ、「妥当」という回答と「不⼗分」という回答が、それぞれ8つの市と町からあり、評価が分かれました。』、10年もの時間があって、知事、県が「妥当」の評価を得られないとは嘆かわしい。

●注
 現実と妄想の区別がつかない妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。これも芸術だ

 

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